政治と行政 | 今今と今という間に今ぞ無く 今という間に今ぞ過ぎ行く by道歌

政治と行政

最近、更新が滞っててすみません


なにやら書き物スランプのようです・・・・(涙


とりあえず、最近気になっていることと言うことで


書いてみます


このあいだ、友人と将来について話していた


ときのことです


将来キャリア官僚として一生を過ごすのか


外の世界に飛び出す気があるのかという


話題だったのですが、思ったよりも皆


一生官僚として過ごす気があるようです


自分は、官僚が自分の問題意識に対して


最もアプローチしやすいから選んだと言うだけで


職業としての官僚の限界を感じた時点で


外に飛び出そうと考えています


本気で国を良くしようとすることで役所から


得られるものをできるだけ吸収し他の


場所からも社会にアプローチできる


ようになることが当面の目標です


次の道として考えているのは議員や民間


ですが、タイトルにあるように議員について


少し話してみたいと思います


政治と行政は一般の国民から見て


役割が明確に分離されているように


見えないかもしれませんが、自分は


本来的には分離されているべきものだと


思っています


つまり、国会議員というのは国民の代表であり


最終的な価値判断をするところです


行政というのは国民によって選ばれるわけではない


ので、最終的な価値判断はすべきではありません


現在は不明確なそこのところを今後もっと


明確にしていく必要があると思います


役人が議員を動かしているとは昔良く言われた


事ですが、これは非常に問題です


国民の代表者が操られていては国民の


利益など代弁できようがありません


しかし、近年自民党がシンクタンク構想を


掲げるなど、政治が自分たちの役割を認識し


始めています


そうであるなら、役人は政治の下した価値判断を


執行する機関になればよいわけです


これが、本来の三権分立の構図です


このような時代が来たときに自分は、価値判断を


適正に下せる政治家になりたいと考えると思います


そのため、官僚に一生こだわる必要は


無いと考えているのです


かなり妄想入っていますが、キャリアビジョンとして


柔軟なものを持っている必要はあると思います


一生役人だと決め込んでいたら、そりゃぁ


天下り先の確保や既得権益の保持にも


やる気が出てきてしまうってもんです


人間、皆自分がかわいいですから


しかも、役人は選挙のような国民からの


監視の目はないのでやりたい放題です


そうならないためには、公正な正義感と


役人にこだわらないことが大事なのではないでしょうか


スランプ中のため、何かまとまり無いですが


だらだら思いの丈を書いてしまいました・・・